犬の豆知識
犬にぶどう・シャインマスカットはNG!食べてしまったときの対処
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書いた人:わんこ暮し運営者(3匹の犬の飼い主)
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ぶどうは、犬に絶対にあげてはいけない食べ物のひとつです。「ひと粒だけなら」「食べたけど元気」でも安心できません。多頭飼いの家庭でも、うっかり落とした1粒に注意が必要です。この記事では、なぜ危険なのか、食べてしまったときにどうするかをまとめました。

ぶどうが危険な理由
ぶどうや干しぶどう(レーズン)を食べた犬が、急性の腎臓の障害を起こす例が報告されています。何が原因なのか、はっきりとは分かっていません。また、食べた量が少なくても重い症状が出る犬もいれば、出ない犬もいて、どのくらいなら安全という基準がありません。
少量でも安全とは言えません。犬には、ぶどうを絶対にあげないでください。
これも危ない:ぶどうが入っているもの
- シャインマスカット、巨峰、デラウェアなど、すべての品種(皮つき・皮なし、種あり・種なし問わず)
- 干しぶどう(レーズン)、レーズン入りのパンやお菓子
- ぶどうジュース、ぶどう入りのゼリー
食べてしまったら:元気でも、すぐ病院へ
ぶどうを食べたあとに、症状がすぐに出るとは限りません。「食べたけど元気」のように見えても、後から具合が悪くなることがあるため、症状を待たずに動物病院に連絡してください。
- 食べた時間、量(何粒くらいか)、犬の体重をメモする
- かかりつけの動物病院に、すぐ電話する(夜間は救急対応の病院へ)
- 自分で無理に吐かせない。獣医師の指示に従う
- 食べ残しや、食べた物の写真・パッケージがあれば、持っていく
注意したい症状
ぶどうを食べたあとに、次のような症状が出ることがあります。食べてからしばらくしてから現れる場合もあります。
- 嘔吐、下痢
- 食欲がない、元気がない
- おしっこの量が減る、出ない
- ぐったりしている、震える
事故を防ぐために
- ぶどうは、犬の届かない高い場所・フタのある容器に置く
- 食べこぼしや、皮・軸をすぐ片付ける
- 来客や子どもにも「犬にぶどうはNG」と伝えておく
- 多頭飼いは、床に落ちたものを誰かが拾い食いしないよう、食べる場所を決める
よくある質問
Q. ぶどうをひと粒食べてしまいました。元気ですが大丈夫ですか?
A. 元気に見えても、安心はできません。症状が出てからでは遅いこともあるため、すぐにかかりつけの動物病院に連絡して、指示を受けてください。
Q. 皮をむけば、シャインマスカットはあげてもいいですか?
A. 皮をむいても、原因ははっきりしていないため、安全とは言えません。あげないでください。
Q. 干しぶどう入りのパンを食べてしまいました。
A. 干しぶどうも同じく危険です。食べた量と時間をメモして、すぐに動物病院に連絡してください。
まとめ
ぶどうは、犬にとって「あげないのが正解」の果物です。うっかり食べてしまったら、様子を見ずにすぐ病院へ。日ごろから、犬の届かない場所に置く習慣をつけておくと安心です。
愛犬の体調や介護、食べ物のことは、犬によって事情が違います。気になるときは、かかりつけの獣医師にご相談ください。当サイトの内容は一般的な情報で、診断や治療の代わりにはなりません。