犬の豆知識
犬にさくらんぼはあげていい?種・茎の危険と注意点
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書いた人:わんこ暮し運営者(3匹の犬の飼い主)
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3匹の犬と暮らしていると、人間の食べ物をじっと見つめられる場面がよくあります。なかでも「さくらんぼ、あげていいの?」は、よく話題になるテーマです。結論から言うと、果肉は少量なら食べられるとされますが、種・茎・葉には危険があるため、あげるなら細心の注意が必要です。

結論:果肉は少量なら。ただし種・茎・葉はNG
さくらんぼの果肉そのものは、犬にとって毒とはされていません。ただし、種・茎・葉には注意が必要です。そのため、犬に与えるメリットが少なく、あげない飼い主さんも多い果物です。
種・茎・葉は絶対に与えないでください。落ちた1粒を犬が拾い食いしないようにも注意しましょう。
さくらんぼの、どこが危ないの?
- 種:のどや腸に詰まる危険があります。小型犬では特に注意が必要です
- 種・茎・葉:シアン化合物のもとになる成分を含むとされ、大量に口にすると中毒の原因になるといわれます
- 果肉:糖分が多いため、食べさせすぎは肥満や下痢のもとです
与えるなら、こうする
どうしてもあげたい場合は、次の点を守ってください。
- 茎と種を完全に取り除き、小さく切る
- ごく少量にする(おやつは、1日の食事量の1割以内が目安)
- 初めてのときは、ひとかけらだけにして様子を見る
- 缶詰やシロップ漬け、洋菓子に使われたものはあげない
- 腎臓や心臓の病気、糖尿病などがある子は、先に獣医師に相談する
種や茎を食べてしまったら
食べた量と時間、犬の体重を確認して、かかりつけの動物病院に連絡してください。自己判断で吐かせようとするのは危険です。獣医師の指示に従いましょう。
のどに詰まって苦しそうな様子や、嘔吐、元気がない、お腹をさわると嫌がる、といった症状があるときは、すぐに受診してください。
多頭飼いは「拾い食い」に注意
犬が複数いると、落とした1粒を、誰かが先に拾って食べてしまうことがあります。さくらんぼを食べるときは、犬のいない場所で。食べ終わった種や茎は、すぐにフタつきのゴミ箱へ。これだけで、事故はかなり防げます。
よくある質問
Q. さくらんぼの果肉だけなら、毎日あげてもいいですか?
A. 毎日あげる必要はありません。糖分が多いので、あげるとしてもたまのおやつ程度に、ごく少量にしてください。
Q. アメリカンチェリーも同じですか?
A. 種・茎・葉に注意が必要な点は同じです。果肉だけを少量にしてください。
Q. さくらんぼの種を飲み込んでしまいました。
A. 量や時間、犬の体重をメモして、すぐにかかりつけの動物病院に連絡してください。小型犬は特に、早めの相談をおすすめします。
まとめ
さくらんぼは、犬にあげなくても困らない果物です。もしあげるなら、種と茎を取って少量だけ。そして何より、落とした実を拾い食いさせない工夫が大切です。
愛犬の体調や介護、食べ物のことは、犬によって事情が違います。気になるときは、かかりつけの獣医師にご相談ください。当サイトの内容は一般的な情報で、診断や治療の代わりにはなりません。