犬の豆知識
犬の逆くしゃみとは?急いで食べるとヨープーがよくなります
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書いた人:わんこ暮し運営者(3匹の犬の飼い主)
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わが家のヨープー(ヨークシャーテリア × プードル)は、ごはんを急いで食べると、よく逆くしゃみをします。初めて見たときは、息が止まるのかと心配になる音です。この記事では、犬の逆くしゃみがどんなものか、どう見守ればよいか、どんなときに病院へ相談したいかをまとめました。

逆くしゃみってどんな症状?
ふつうのくしゃみは、鼻から息を勢いよく「吐く」ものです。逆くしゃみは反対に、鼻から息を何度も勢いよく「吸い込む」ように見えます。
「ブヒッ」「フガッ」「ズーズー」というような音を立て、首を伸ばして立ち止まったり、固まったりすることがあります。数秒から長くても1〜2分ほどで、自然におさまることが多いといわれています。「犬 逆しゃっくり」と呼ばれることもありますが、同じような症状を指して使われています。
どんなときに起こりやすい?
はっきりした原因が分からないことも多いのですが、次のようなきっかけで起こりやすいとされています。小型犬や、鼻の短い犬種で見かけることが多い症状です。
- ごはんや水を急いで食べる・飲む(うちのヨープーはこれです)
- うれしくて興奮したとき
- 散歩中にリードが引っぱられて、のどが圧迫されたとき
- ほこり、香り、空気の乾燥や温度差などの刺激
起こったときの見守り方
多くの場合は、飼い主があわてず、見守っていれば自然におさまります。
- まず飼い主が落ち着く。大きな声を出すと、犬も興奮しやすくなります
- のどのあたりを、やさしくなでて落ち着かせる
- 無理に口をあけたり、食べ物や水を口に入れたりしない
- おさまったら、静かに休ませる
急いで食べる子の、ごはんの工夫
早食いで起こりやすい子は、食べ方を見直すと減ることがあります。次のような工夫が、よく紹介されています。
- 1回分を数回に分けて、少しずつ与える
- 早食い防止用の食器(凹凸があって食べにくい形のもの)を使う
- ごはんの前に、興奮させすぎないようにする
- 水もいっきに飲まないよう、量を調整する
病院に相談したい目安
逆くしゃみに似た症状のなかには、鼻や気管、のどの病気がかくれている場合もあります。次のようなときは、早めにかかりつけの獣医師に相談してください。
- 頻繁に起こる、1回が長く続く、回数がだんだん増えている
- せき、鼻水、よだれ、呼吸の苦しそうな様子もある
- 舌や歯ぐきが青白い・紫っぽい、ぐったりしている、倒れる
- 食欲や元気がなくなった
呼吸が苦しそう、舌や歯ぐきの色がおかしいときは、様子を見ずにすぐ動物病院に連絡してください。
病院では、動画があると役に立ちます
症状は、病院に着くころにはおさまっていることがほとんどです。落ち着いて見られるなら、スマホで動画を撮っておくと、獣医師に状態を伝えやすくなります。
よくある質問
Q. 逆くしゃみは、放っておいても大丈夫ですか?
A. 短時間でおさまり、そのあとふだん通りに過ごせるなら、様子を見ることが多い症状です。ただし、頻繁・長引く・呼吸が苦しそうなときは、獣医師に相談してください。
Q. 逆くしゃみは、何秒くらい続きますか?
A. 数秒から長くても1〜2分ほどでおさまることが多いといわれています。それより長く続く、何度も繰り返すときは受診を考えましょう。
Q. 止めるにはどうしたらいいですか?
A. 自然におさまるのを待つのが基本です。のどのあたりをやさしくなでて落ち着かせます。無理に口をあけたり、食べ物や水を与えたりするのは避けましょう。
まとめ
逆くしゃみは、見た目は心配になりますが、多くはすぐにおさまります。うちのヨープーのように、食べ方で起こりやすい子は、ごはんのあげ方を見直してあげるといいかもしれません。いつもと違うと感じたら、迷わず獣医師に相談してくださいね。
愛犬の体調や介護、食べ物のことは、犬によって事情が違います。気になるときは、かかりつけの獣医師にご相談ください。当サイトの内容は一般的な情報で、診断や治療の代わりにはなりません。